ブランディングで大切にしている3つのポイント
2021.07.28
/ お知らせ
私たちは主に宿泊業界、観光業界に携わる施設様や企業様の
価値向上や魅力的な世界観を引き出すためのブランディングを目的としており、
コンセプトメイクからデザインのアウトプットまでお客様に寄り添いながら
ブランド構築のサポートをしている「プライムブランディングデザイン」という会社です。
…少々長い社名なので略名「PBD」と名乗らせていただきます。
今やよく耳にするようになったブランディングですが、その定義は様々です。
まずは「PBDの考えるブランディング」とは?をお伝えしたいと思います。
価値向上や魅力的な世界観を引き出すためのブランディングを目的としており、
コンセプトメイクからデザインのアウトプットまでお客様に寄り添いながら
ブランド構築のサポートをしている「プライムブランディングデザイン」という会社です。
…少々長い社名なので略名「PBD」と名乗らせていただきます。
今やよく耳にするようになったブランディングですが、その定義は様々です。
まずは「PBDの考えるブランディング」とは?をお伝えしたいと思います。
1.「らしさ(本質)」を見つけ、発掘する。
2.カタチにして、正しく伝える。
3.クライアントの想いを大切にする。
といった3点です。PBDの考えるブランディングとは?というよりも
ブランディングする上で大切にしていることは?の方が近いかもしれませんね。
この3点を例としてホテルのブランディングに置き換えてお伝えしてみます。
ブランディングする上で大切にしていることは?の方が近いかもしれませんね。
この3点を例としてホテルのブランディングに置き換えてお伝えしてみます。
1.「らしさ(本質)」を見つけ、発掘する。
今やモノが溢れかえっている時代で、低価格で便利なものなんて簡単に見つかります。
ホテルも例外ではなく、どんどん新しいホテルが増え続けており、
コロナの影響もあり価格も落ちるところまで落ちて、連休以外はもはやπ(客)の取り合いとなっています。
とくに特色を出しにくいビジネスホテルは価格で判断されることも多く
いわゆるコモディティ化という出口の見えない長いトンネルに入ったような状況です。
そんな中しっかり差別化ができているホテルに共通して言えるのは、自分たちのコンセプトを
しっかりと発信しているという点です。
ビジュアル的にもサービス的にも、コンセプトに沿ってしっかりとブランドを体現していることで
お客様がファンになり、ファンになると「その他のホテル」とは違う存在になり価格だけで選ばれにくくなります。
そんな重要なコンセプトを設計する際にポイントとなるのは、自分たち(ホテル)「らしさ」です。
「らしさ」はとても大事で、逆に言うと自分たちらしくないことはしてはいけません。
スタイリッシュでかっこいいホテルが流行っているからといって、
ファミリーをターゲットにしていた親しみのある雰囲気のホテルが、無理にホームページのデザインを
黒を基調としたスタイリッシュな印象にしてみたり、外資系のようなクールな接客をしてしまうと
それはきっと「らしくない」姿です。
そうならないためにも、お客様が自分たちに求めてるものは何なのか?を考え見つけ出すこと、
それが「本質」であり、自分たちの「価値」につながると考えています。
ホテルも例外ではなく、どんどん新しいホテルが増え続けており、
コロナの影響もあり価格も落ちるところまで落ちて、連休以外はもはやπ(客)の取り合いとなっています。
とくに特色を出しにくいビジネスホテルは価格で判断されることも多く
いわゆるコモディティ化という出口の見えない長いトンネルに入ったような状況です。
そんな中しっかり差別化ができているホテルに共通して言えるのは、自分たちのコンセプトを
しっかりと発信しているという点です。
ビジュアル的にもサービス的にも、コンセプトに沿ってしっかりとブランドを体現していることで
お客様がファンになり、ファンになると「その他のホテル」とは違う存在になり価格だけで選ばれにくくなります。
そんな重要なコンセプトを設計する際にポイントとなるのは、自分たち(ホテル)「らしさ」です。
「らしさ」はとても大事で、逆に言うと自分たちらしくないことはしてはいけません。
スタイリッシュでかっこいいホテルが流行っているからといって、
ファミリーをターゲットにしていた親しみのある雰囲気のホテルが、無理にホームページのデザインを
黒を基調としたスタイリッシュな印象にしてみたり、外資系のようなクールな接客をしてしまうと
それはきっと「らしくない」姿です。
そうならないためにも、お客様が自分たちに求めてるものは何なのか?を考え見つけ出すこと、
それが「本質」であり、自分たちの「価値」につながると考えています。
2.カタチにする。正しく伝える。
「らしさ」を見つけたら、それを魅力的なカタチにすることが重要です。
※カタチというのは、ホテルブランドのもつ「世界観」のことであり、ビジュアルやデザイン、サービスのことを指します。
せっかく見つけた価値となるものをしっかりアウトプットできないとそれはお客様に伝わりません。
お客様が旅をする上でホテルを選んでいただき、当日宿泊されて、旅が終わり家に帰った後に思い出に浸る時まで、
目で見て、体験して、感じるもの全てがお客様にとってのブランドストーリーとなります。
お客様がストーリーの中のどのシーンを切り取っても、正しく自分たち(ホテル)の魅力を感じてもらえていることが大切です。
※カタチというのは、ホテルブランドのもつ「世界観」のことであり、ビジュアルやデザイン、サービスのことを指します。
せっかく見つけた価値となるものをしっかりアウトプットできないとそれはお客様に伝わりません。
お客様が旅をする上でホテルを選んでいただき、当日宿泊されて、旅が終わり家に帰った後に思い出に浸る時まで、
目で見て、体験して、感じるもの全てがお客様にとってのブランドストーリーとなります。
お客様がストーリーの中のどのシーンを切り取っても、正しく自分たち(ホテル)の魅力を感じてもらえていることが大切です。
3.クライアントの想いを大切にする。
ブランディングをしていく上で、主役となるのはクライアントとなるホテルのスタッフです。
あくまで私たち(クリエイター側)はクライアントの想いをよりお客様へ魅力的に届けるためのお手伝いにすぎません。
私たちが「このホテルのブランドはこうだ!」と一見かっこよくデザインしたところで、
そこにクライアントが疑問を抱いていたり、想いが乗っかっていないものは全く意味をなしません。
実際に走り出したブランドを体現していくのは私たちではなく、社員であるホテルスタッフです。
だからこそ、スタッフが納得し、誇れるようなホテルにブランディングしていくことが何よりも重要なことなんだと思っています。
しっかり寄り添い、並走しながらブランディングすることで、たっぷりと想いが染み込んだブランドに育っていくと考えています。
少しでも自分たちのブランドを見つめ返すきっかけになりましたら、お気軽にご相談いただければと思います。
あくまで私たち(クリエイター側)はクライアントの想いをよりお客様へ魅力的に届けるためのお手伝いにすぎません。
私たちが「このホテルのブランドはこうだ!」と一見かっこよくデザインしたところで、
そこにクライアントが疑問を抱いていたり、想いが乗っかっていないものは全く意味をなしません。
実際に走り出したブランドを体現していくのは私たちではなく、社員であるホテルスタッフです。
だからこそ、スタッフが納得し、誇れるようなホテルにブランディングしていくことが何よりも重要なことなんだと思っています。
しっかり寄り添い、並走しながらブランディングすることで、たっぷりと想いが染み込んだブランドに育っていくと考えています。
少しでも自分たちのブランドを見つめ返すきっかけになりましたら、お気軽にご相談いただければと思います。